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経理の前に

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青色申告65万円控除のための義務

青色申告でしっかりと特典を享受するためには3つの義務が発生します。
しっかり義務を果たしてメリットを享受しましょう。
以下に3つの義務についてそれぞれご紹介します。

<1>帳簿書類の備え付けと記帳
青色申告65万円控除では、7種類の帳簿を用意して、全ての取引を正規の簿記のルールに従い記録する必要があります。複式簿記といいます。

複式簿記は入出金の記録をするときに、それぞれのお金がどのような種類のものかを一緒に記録します。その種類の事を勘定科目といいます。また、それぞれのお金を勘定科目ごとに分けることを仕訳といいます。

面倒臭そうに感じられるかもしれませんが、会計ソフトを活用すると記録のときに勘定科目を選択するだけですから、案ずる事はありません。

<2>青色申告決算書の作成と提出
青色申告者は確定申告書に青色申告決算書を添付して提出する必要があります。
確定申告書に所得額、所得税額などすべての数字を集計したものを記載しています。
添付する決算書はその内訳を記した明細書的なものです。

この決算書は損益計算書と貸借対照表の2つに別れています。

損益計算書と貸借対照表を作成して、1年間の収支を明確にする作業が決算です。

<3>帳簿書類の保存
確定申告後、税務署に目をつけられると帳簿類を税務署員が調べる、税務調査が入る事があります。

こうしたときに、帳簿類をきっちり保管しておかなければいけません。

なので、青色申告をする方はかくて申告書、決算書を作成するにあたって依拠した各種の帳簿、書類、領収証を7年間保存しなければなりませんのでご注意下さい。

現金のやり取りを減らそう!

現金のやり取りが生じる場面において、いかに現金のやり取りを少なくするかが経理を簡単にするポイントです。

それぞれの場面ごとに現金やり取りを少なくする方法を見ていきましょう。

<1>経費支払い
公共料金、事務用品、宅配便など様々な経費があります。
これらを現金でやり取りすると、銀行から下ろし、支払い、お釣りの管理、、という形で帳簿つけが数多く必要だったり、領収証の保存が発生したりと手間が発生します。

これを自動引き落としにすると、月末に一度だけ帳簿をつけるだけですむわけです。

<2>商品を売り上げた
一日の売上が現金として手元に残る各種小売やサービスの場合、これをそのままお店に残すと一日の売上が幾らだったかを記録するのに帳簿をつける必要があります。
また現金の管理が必要なので、セキュリティー的にも心配です。

一方毎日売上を銀行に全額振り込むと、毎日の帳簿付けが不要となります。

<3>仕入れ
仕入れも銀行振り込みを活用しましょう。一ヶ月の取引を月末で締めて、翌月末払いというケースが多いようです。

事業専用口座の開設

最初にしなければならない事の一つに事業専用の普通預金口座を開く事があります。
開設した後に、その口座に事業用資金を入金しましょう。

事業用口座は複数持たずに、一つだけ口座を持つようにします。

たくさんの口座を持っている会社は、借り入れのために口座を置いている場合が殆どです。融資を受けるための実績作りのようなものだったりもします。

個人事業主の場合は、そんな事をしても融資枠は限られていますので、殆どメリットはありません。分散させる事で管理に掛かる手間を増やすデメリットの方が大きいです。

口座を一つにして経理の手間を減らしましょう。

またこの事業用口座は事業に掛かるもののみに使うようにしましょう。

インターネットバンキングを活用しよう!

銀行のATMで行える作業は、現時ではそのほぼ全てをインターネットバンキングで処理する事が可能です。

都市銀行に口座をお持ちの方なら、申込を行い、登録を済ませれば利用可能なはずです。詳しくは各銀行にお問い合わせ下さい。基本料金は特に掛かりません。

また殆どの銀行で別途基本料金を支払う必要が多いですが、法人向けのコースを用意しています。

法人向けサービスの場合、総合振込み・給与振込みサービスが使えます。
振込先、振込日を予め設定する事で自動的に指定した期日に振り込まれます。

他にもインターネットバンキングのメリットは沢山あります。

<1>銀行まで行かなくても、いつでも入出金・残高照会が可能
<2>入出金データを会計ソフトと連動させる事が可能
<3>手数料が安い
<4>振込みの手違いや遅れがなくなります。
等々

中でもおススメのサービスはジャパンネット銀行です。
兎に角コストパフォーマンス優れています。
初期契約料無料、月額利用料無料、振り込み手数料も他行と比較して格安(同支店、同行他店で52円、他行3万未満168円、他行3万以上262円)といった感じです。

詳しくは → ジャパンネット銀行 から確認してみてください。

銀行に行って通帳記帳などに何時間も並んだりしなくていいし、貴重な経営資源である時間と手数料!?は有効活用しましょう。

会計ソフトを導入しましょう!

会計ソフトを導入して複式簿記を簡単に行えるよう、環境を整えましょう。
目的は帳簿同様で、手書きの帳簿の形式がパソコンの画面上に移ったものです。

最近の会計ソフトはどこのメーカーのものも機能的な差異は殆どありません。
どのソフトも大体使い勝手もよくなっています。

当サイトのおススメは以下です。

やよいの青色申告

後は自分の身近な相談相手などが使っているソフトと同じものにするの一つです。
何か困ったときに同じソフトだと相談し易いですからね。

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